2018年も終わるので
今年やった101タイトルの中から
印象に残っているボードゲームを5本に絞って勝手に振り返っていくよ!!!
○ハンザ・テウトニカ
一言だけ言わせて欲しい
陣取り、ネットワーク形成が好きならハマります!確実に!
このような、古めかしさと怪しさ漂うマップでネットワークを広げて行くのですが
何と言ってもこのゲームただのネットワーク形成に非ず、
能力解放があるんです!
このゲームどこにネットワーク広げて行くかによって、アクション数、移動数などなど5種類のパラメーターのいずれかを増やすことができます。
どこに道を広げて行くか
どの能力を高めていくのか
競合を潰しにいくのか
我が道を行くのか
選択肢は無限大。
運の要素も少なく、
ゲーマーズゲームと言ったところ。
ネットワーク形成だと
有名どころでキングダムビルダーがありますが
とっつきやすさ、受けの広さならキングダムビルダー。
ゲーマーがハマるならハンザ・テウトニカ。
といった印象。
○宝石の煌めき
皆んな知っている競りの名ゲーム。
ルールもシンプルで30分程度で1ゲームできる為、ボードゲーム初心者にもオススメという紹介を耳にします。
「 . . . . .有名だから知ってるわ」
という方も多いのではないでしょうか。
ですが、有名であるが故に
「名前だけ知ってるけどまだやったことないんだよね」という方いるんじゃないでしょうか. . .
実は私も最近までやったことがなかったのですが
やる前は
「 よく聞くゲームだけど、最近重ゲーばっかりだったから歯ごたえがなくて物足りないかも. . . . . 」
なんて思ってたのですが
やった後は
「 ナニコレ!運の要素もあるけど、目の前の効率を優先するか、最終的な得点目指して自分の色を増やすか、トップを叩くか悩ましい‼︎ 」
そして、思わず口から漏れる
「もう一回やりたい!!!」
間違いなく、今年その場でもう一回を1番連呼したゲーム。
初めてやったその日「もう一回!」を7回繰り返して、気づいたら夜中の3時でした。
初心者同士でやっても楽しいでしょうし、
そうでなくても、楽しいゲーム。
というか、個人的には知ってるけどやってなかったわという方に強く押したいゲームです。
○ハワイ
ハワイなんていう南国の穏やかな響きからは想像もできない苦しさを含んだゲーム。
新婚旅行等でハワイ行くのを控えている方はやってはいけないゲーム。
各出番で特殊なタイルを買うか
浜に帰るか(次のラウンドの自分が何番手か決められる)
を選択することになるのですが
買い物をしないと点が伸びない
ずっと買い物していると次の手番が苦しくなるのジレンマが非常に良くできています。
誰が何を買うか、それとも浜に帰るのか予想しながら自分の最善手を探るのは非常にヒリヒリします。
○アイム・ザ・ボス
ボスなるゲームというか
取り立て屋のヤクザと
取り立てられて貸手から無茶苦茶な取引を突きつけられる弱者に成り下がるゲーム。
手番プレイヤーがボスとなり
それぞれが持っている札を駆使しながら
くっついたり、敵対しながら
喧々囂々の交渉を行いながら
誰がどれくらいの取り分になるのか決めていくのですが . . . . .
取引が決まったかとたら思った矢先
誰が手札の「ボスカード」使えば
新たなボスが決まり先ほどまで牛耳っていたボスがふっかけられたりと大騒ぎなゲーム。
勝つのには、誰が多くの金を持っているのかを踏まえてヘイトコントロールを行い、交渉を行う必要があるのでしょうが
ゲームの楽しさは吹っかけたり、吹っかけられたりのパーティーゲームなので
顔なじみのメンバーでやったら盛り上がりること間違いなし。
身近なあの人の「ヤクザな顔」が見れる
ゲームはアイム・ザ・ボスしか知らない。
こちらも、言わずものがの有名重ゲー。
・5つ振るサイコロ全て出目自由。
・他の人が資源ゲットしたら自分もおこぼれGET
・北京目指すゲームなのに北京からスタート
などなど
なんでこんなに各キャラクターの特殊能力がぶっ飛んでるのにバランスがとれているんだ⁉︎
というゲーム。
今年の自分のように1時間ほどのゲームはある程度やったので
重ゲーやってみたいという方には
押しに押したいゲーム。
○終わりに
何より何より
無知な私に沢山のボードゲームを教えてくださった方、会に誘ってくださった方、インストしてくださった方、同卓してくださった方
本当に本当にありがとうございました。
2019年も何卒よろしくお願い致します。
2019年もまずは100本やりたいと思います。
今気にやりたいのはこちらの3本。
グリッズルド
アグリコラ
ドミナントスピーシーズ
最後まで読んだいただいてありがとうございました!
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